花火
花火(はなび)とは、火薬と金属の粉末を混ぜて包んだものに火を付け、燃焼・破裂時の音や火花の色などを鑑賞するためのもの。火花に色をつけるために金属の炎色反応を利用しており、混ぜ合わせる金属の種類によってさまざまな色合いの火花を出すことができる。
多くの場合は火薬が爆発・燃焼した時に飛び散る火の粉の色や形を楽しむが、ロケット花火やへび花火、パラシュート花火のように、火薬の燃焼以外を楽しむものもある。
日本では、夏の夜の風物詩とされている。一部の自治体では大規模な花火の打ち揚げを「花火大会」と称して行っている。大会の時期は7、8月に集中し、これが旧暦では秋にあたるため、俳句では秋の季語になっている。
ヘリコプター
ヘリコプター (Helicopter) は、航空機の一種で回転翼機に分類される。エンジンの力で機体上部にある細長い翼(ローターや回転翼と呼ばれる)を回転させ、揚力を起こして飛行する。ヘリコプターの名前はギリシャ語の螺旋 (helico-) と翼 (pteron) に由来する。
ヘリコプターはローターの垂直方向の角度(ピッチ角)や回転軸の傾きを調整することによって、非常に複雑な動きができるようになっている。例えば、垂直上昇や垂直降下、空中停止(ホバリング)のほか、機体の向きを保ちながら真横や後ろに進む事もできる。また一般的には不可能だが、宙返りができる特別な機体もある。
このようなヘリコプターの性質は、狭い場所や複雑な地形での活動に向いており、軍用以外にも山岳地や海上などにおける物資の輸送や、遭難者の救助、報道取材、農薬散布などの産業航空用に適している。