日傘効果
日傘効果(ひがさこうか)とは、排ガスなどのエアロゾルによってできた雲が、太陽の光を反射させ、地球の平均気温を下げる効果。厳密に言えば、地上気温が低下し、上空の気温がやや上昇する。日傘により日光が遮られ、影となる部分が涼しくなることから、この名が付いた。英語のParasol effect(Umbrella Effect、Vailing effectとも)の訳語。
環境問題という観点から見ると、地球温暖化防止の役割を果たすように思われるが、大気汚染や、酸性降下物の増加などの悪影響を伴うという欠点がある。
File:Mauna Loa atmospheric transmission.png thumb right 200px 1958年以降のマウナロア山の光の大気透過度の変化。度々の火山噴火により低下している。
大気中に存在する水蒸気は、周囲の気温の低下によって次第に凝結し始め、雲を形作る。凝結の際、水蒸気は核(凝結核)となる物質が多ければ多いほど、凝結が促進され、雲が作られやすくなる。同じ気温の低下であっても、凝結核が多いほど、雲ができやすいということである。その凝結核となるのが、チリやほこりなどの微粒子(エアロゾル)である。
テレビ
テレビとは、「テレビジョン」および「テレビ受像機(テレビジョンセット、Television set)」の略語であり、一般には次のような文脈で用いられる。
テレビジョン:放送あるいは通信や監視カメラ 遠隔監視に使用される、遠方へ映像を送る技術(映像機器を含む。本項で詳述)。
テレビジョン放送:主として動画を電波を使って、不特定多数のために放送する仕組み。通常は動画に加えて音声、あるいはデータ等の付加情報を送ることができる。電波を使用せず有線で送出するケーブルテレビ(CATV)もある(本項で詳述)。
テレビジョン放送で送られる番組(プログラム)。⇒テレビ番組を参照。
テレビジョン放送を視聴するための受信機。⇒テレビ受像機を参照。
「テレビジョン」はフランス語の wikt:télévision télévision(テレヴィジョン)に由来し、“TV”と略されることも多い。なお、wikt:tele- tele- (τηλε) はギリシア語の「遠く離れた」、"vision" はラテン語で「視界」の意味である。