浴衣
浴衣(ゆかた)は和服の一種である。
安土桃山時代頃から、湯上りに着て肌の水分を吸い取らせるための「湯帷子」(ゆかたびら)という衣類がひろく用いられるようになり、これが江戸時代に入って庶民の愛好する衣類の一種となった。「ゆかた」の名は「ゆかたびら」の略である。
通常は、木綿地の単衣 単物で、和服のなかでも最も簡便かつ単純な構造である(このため戦後のある時期まで家庭科の授業では浴衣を縫うことが多かった)。着用の場合には、素肌の上に直接着るか、もしくは用いても和装用スリップや肌襦袢程度であり、生地が薄く、開放的で風通しがよいことから、もっぱら夏場や湯上り、あるいは寝巻きとしての用途が主である。また、男子は三尺帯、女子は半幅帯で着るのが古風であるが、明治以降兵児帯(へこおび)が流行したこともあって、これを用いることもある。
祭り
『祭』より : 祭(まつり、祭り)とは、神霊などを祀る儀式。祭礼、祭祀(さいし)とも呼ばれる。九州地方北部では、秋に行われるものに対して(お)くんちと称する場合もある。
あるいは、本来の祭から派生した、催事(催し、イベント)、フェスティバルのこと。
祭は神社や寺院を主体として行われることが多い。その目的としては五穀豊穣や大漁、商売繁盛、疫病退散、無病息災等を祈願して行われるもの、またはそれらの成就に感謝して行われるもの、節句などの年中行事が発展して行われているもの、偉人の霊を慰めるために行われるもの等、多種多様である。
それらの目的によって行われる時期、行われる行事の内容も多種多様となっており、さらに同じ目的の祭であっても地方によって内容が大きく異なる場合もある。