物まね
『物真似』より : 物真似(ものまね)とは、人間や動物の声や仕草、様々な音、様々な様子や状態を真似する事。及び、演芸の形態の一つ。ものまねタレントについては、ものまねタレント一覧を参照のこと。
人間がまだ国家や社会や文明を形成する前に、更には説話や民話、神話を語るより遥か前に、人間が空を飛ぶ鳥や大地を駆ける獣の鳴き声等を真似する事はあったと考えられる。つまり、様々な物の音や状態を真似するという行為は、人類で最も古い演芸、芸能とも考えられる。
人や物の音声を真似る芸を、元来は声色遣い(こわいろづかい)と言った。声色は基本的に歌舞伎役者の舞台上の姿をまねるものであり、現在のように有名人ならばだれでもかれでもをまねたものではない(そもそもメディアが未発達な時代には、多くの人々が共通して認識していて物真似の題材となり得る存在は、唯一舞台役者だけだった)。
芸人
芸人(げいにん)とは、なんらかの技芸や芸能の道に通じている人、または身に備わった技芸や芸能をもって職業とする人のことを指す。また、分野に関わらず、特に優れた技術を持っている場合に、その技術を褒め称える意味において芸人と呼ぶことがある。
狭義には、落語、浪曲、漫才、コント、曲芸、手品などの、演芸を演じる人のことを芸人と呼ぶ。現代においては、マスメディアであるテレビなどの影響で、演芸のなかでも特に笑いを起こすことを目的とした芸を行う人のことを芸人と呼ぶ感もあるが、必ずしもこれらに限った語ではない。
かつては俳優や舞踊家を、さらに昔は碁打ちや将棋指しを芸人と呼ぶ場合もあったが、現代においてはあまり使われなくなってきている。