ステンレス
『ステンレス鋼』より : ステンレス鋼(stainless steel)は、耐食性を向上させるためにクロムを含有させた鋼 合金鋼。鉄に約10.5パーセント以上のクロムを含有させた合金をいい、しばしばニッケルをも含有する(日本工業規格 JIS G 0203「鉄鋼用語」の定義による)。一般にはステンレス-スチール、または単にステンレスともいう。ステンレス(stainless)は「不錆」の意。
スウェーデンのある鉱山から取れた鉱石から得られた鋼が錆びにくいことに気がつき、それを分析したところクロムを9%含んでいた。それを再現したものが最初のステンレス鋼であり、その後クロム含量を多くしてより錆びにくい合金をつくった。
ステンレス鋼は、含有するクロムが空気中で酸素と結合して表面に不動態皮膜をつくるため錆びにくい。このため、メッキや塗装をしなくても良く、屋外や湿気のある場所、化学薬品を扱う機械器具(13Cr)、厨房設備(13Cr)で用いられる。また、構造物や鉄道車両の外面、部品に用いられる(18Cr)。第二次大戦中には、錆びにくさから軍刀(特に海軍)の刀身に用いられた事もあった。
価格
価格(かかく)とは、有形・無形の各種の商品(サービスを含む)の取引に際して提示される金額を言う。基本的には需要と供給のバランスによって決定される。一般には、値段(ねだん)とも呼ばれる。
価格は、基本的に商品の需要と供給によって決まる物であるが、価格に決定の仕方によっていくつかの種類がある。
市場価格 市場で現実に成立する価格で、需要と供給の変動によって上下するが、長期的には生産価格に一致する傾向がある。例として、株式市場における株価などがある。
生産価格 平均生産額に平均利潤を加えた価格
競争価格 完全競争市場で成立する価格で、技術の進歩と生産の向上によって低下する。独占価格に対比して使用される用語である。