ヴィンテージ
ヴィンテージ、またはビンテージ(vintage)とは本来、ワインにおいて、ぶどうの収穫から醸造を経て、瓶詰めされるまでの工程を表す言葉である。語源はフランス語のvendangeからで、さらに遡ればラテン語の「ぶどうを収穫する」という意味からきている。
同一年に一定の区域から収穫されたぶどうのみを使って醸造されるワイン、また、そのワインに使われたぶどうの収穫年を指し、いわゆる当たり年のワインを指すようになった。名品や、年代物の楽器・オーディオ製品・カメラ・衣料品・くるまなどの希少品の意味に用いられるようになったが、英語のvintageは、「〜の頃」、「時代」などを意味し、a clock of ancient vintage(古い時代の時計)などの使い方をするが、「年代物の逸品」という使い方はないようである。
バービー
マテル社の創業者であるルース・ハンドラーがスイスへ旅行へ行った際に、娘のバーバラへの土産に購入したセクシードール、リリ(”Lilli”)が元になっている。そのため、極端なプロポーションを持っている。
初期のバービーは日本で製造されている。当時、日本はアメリカに比べ人件費が安く、繊維産業が盛んであり人形本体と衣装とをまとめて発注できるという理由から、日本での生産が決まった(1970年代から、東南アジアでの生産にシフト)。山一商店・中嶋製作所・セキグチなど、現在の着せ替え人形製造の中心をになう企業がバービーの生産に携わった。
1959年3月9日発売開始。アメリカで売られていた着せ替え人形が 2 ドル台だった中で、『安かろう悪かろう』と言われていた日本製の人形に 3 ドルの価格を付けて販売したため物議をかもした。おもちゃ業界からは否定的な目で見られていたが、ファッショナブルで精巧なお人形は子供たちに支持され、爆発的に売れた。