暑中見舞い
暑中見舞い(しょちゅうみまい)とは、暑中に知人などへ安否を尋ねるために出した手紙のこと。または、知人の家へ訪ねに行くこと。
一年で最も暑い時期に、相手の健康を気遣うことである。寒中見舞いの逆にあたる。梅雨明けから立秋の間に送り、それ以降は残暑見舞いとなる。
二十四節気に基づく目安としては、相手先の居住環境が梅雨明けしてからの書き込みが暑中見舞いとされる。立秋(8月8日)を過ぎてからの書き込みは、残暑見舞いとされる。また立秋を過ぎても梅雨が明けない場合は、暑中見舞いを出せないこととなる。梅雨明けが大幅に遅れた場合も、暑中見舞いの期間が非常に短くなる。
日本郵便では、暑中見舞い用に、「夏のおたより郵便葉書 かもめ〜る」を発売している。無地のものと、あらかじめイラストが印刷されているものがある。さらに年賀はがきと同様、抽選で景品が当たるようになっている。
マナー
マナーの多くの様式は、四角四面に解釈して適用するマニュアルではなく、人間が気持ちよく生活していくための知恵である。マナーは国家 国や民族、文化、時代、宗教のさまざまな習慣によって、形式が異なる。また、個人間でも価値観や捉え方による差異がある。ある国では美徳とされている事が、他の国では不快に思われることもある。例えば日本では他者の目の前でげっぷをすれば不快に思われるが、中国では食後にげっぷをするのが儀礼に適っている、など。他には、日本では食事の際に食器 飯椀を持ち上げて食べることが一般的であるが、諸外国では逆に皿を机 食卓に置いたまま箸やスプーン 匙、フォーク (食器) フォークを用いるのが一般的であり、食器を持って食べると「乞食のようで卑しい」と批判される、など。