カテゴリ:音楽 お勧め度:
価格:1980円
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モーツァルトの木管楽器の協奏曲を集めたこのCDを聴くといかにカラヤン黄金期のベルリン・フィルがスターぞろいだったのかがよくわかる。 ソリストを務めている奏者は全員、その楽器の代表的な名演奏家ということは言うまでもないのだが、彼らが全員ベルリン・フィルの奏者だったということを考えると(それが当たり前であっても)やはり驚いてしまう。 そして、このCDのよさはなんといってもいわゆるソリストによる協奏曲の演奏というのとは少々趣が違い、いつもの同僚たちとの録音であるがゆえに、実に見事に音が溶け合っているところである。もちろんカラヤンは例によって、モーツァルトにしては豊麗にすぎるのではないかと感じる演奏をするのだが、それもすべて承知の上で演奏しているオケ、ソリストのメンバーなので破綻はまるでないし、それ以上にカラヤンが彼らの持っている最高の音色を知り尽くしているが故に徹底的に引き出していると感じる。 収録されている曲はどれも高次元の演奏なのだが、特に個人的に気にいっているのが、K.314のオーボエ協奏曲である。あれほどの名手であり、場合によってはカラヤンを聞くよりもコッホを聞きにいくとまでいわれる・・・

















