シール
シール(英語 英 seal)
本来の意味は、
印鑑 印章の意。
(文書などの封として、溶けた蝋に印章を付けたことから)封印の意。
(封じるという意味から)壁やタイルの隙間を埋める充填材。
工業製品において、回転部や摺動部で、水や油などの圧力のかかった液体が漏れ出さないようにする部品の総称。一般的にはオイルシールなどと呼ばれる。旧くは木材や糸なども用いられたが、現在は合成ゴム製が一般的。3と同様に自動車などで鉄板の継ぎ目や折り返し部分に塗布されるものもシール、あるいはシーラントと呼ぶ。
日本では、裏に糊や粘着材の付いた紙やフィルムなどのことである。おそらくは糊付きの封かん紙がもととなって「シール=裏に糊のついた紙」とする和製英語 誤用が生じたものと思われる。英語圏では糊付きの装飾用の紙片は "sticker" (ステッカー)と呼ばれる。糊付きの付箋や荷札、商品に貼り付けられる値段や性質などを記した紙片は "label" (ラベル)である。本稿ではこれについて説明する。
アルファベット
アルファベット(alphabet)とは、ひとつひとつの文字が原則としてひとつの音素をあらわす表音文字の体系の総称である。その名前はギリシア文字の最初の2文字である「アルファ」「ベータ」に由来する。
ただし、日本では「アルファベット」という言葉は、世界でもっとも広く通用している代表的なアルファベットであるラテン文字のことを指すことが多い。
アルファベットのほとんどは、語根の子音の組み合わせによって単語の意味が決まる特性を持つセム語派 セム諸語のための文字として中東で発明された表音文字がその起源であると考えられている。アラム文字からはヘブライ文字、アラビア文字、パフラヴィー文字、ソグド文字が生まれ、パフラヴィー文字からブラフミー文字が発生してインド・東南アジア・チベットのさまざまな文字に変化し、ソグド文字から生まれたウイグル文字はモンゴル文字、満州文字になった。また、フェニキア文字からは母音を記すようになったギリシア文字が生まれ、ラテン文字とキリル文字がそこから派生した。