カテゴリ:コミック お勧め度:
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堅苦しいクラシック音楽の世界を、決して貶めることなく 笑えるマンガに仕上げた手腕は、高く評価されるべきだろう 『のだめカンタービレ』、番外編の第24巻である。 本シリーズが舞台を日本からフランスに移した中盤以降、 クラシック芸術漫画としての体裁は整ったものの、 初期に見られた破天荒な勢いが無くなったなあ、と 感じていた読者は私だけではないはずだ。 本巻はシリーズの付け足しに過ぎないのかもしれない。 しかし生活実感のこもった、日本を舞台にしてのスラップスティックは、 やはり初期のあの勢いが感じられ、 楽しい気分で読み終えることができた。 ドラマももう一本、付け足しの長さでいいから造って欲しいものだ。 肩肘張らない、楽しい一本が期待できる。





